不倫をしているときの人間の行動は似通ったものがあり、いくつかのパターンとして現れることがあります。
この記事では、そんな浮気を疑ったほうがいい典型的な5つの行動パターンを紹介します。
①スマートフォンの画面にロックをかける
一番よくあるのはこのパターンでしょう。浮気相手との連絡手段としてスマートフォンは必須となりますが、そこにインストールされているSNSやメールや電話のアプリを見られたら一巻の終わりなわけですから、本人は当然それを見られまいとして隠そうとします。
もちろん、以前から仕事とプラーベートでの兼用をしているスマホの画面をロックしている場合は、取引先情報や顧客の個人情報が含まれているためであることが考えられます。
しかし、そうではなく、急にパスワードやパターンロックを設定しだしたら、浮気である可能性がでてきます。
画面のロックだけではなく、家にいるときにトイレにまでスマホを持ち歩いているなど、肌身離さない場合は、その可能性は高くなるでしょう。
パートナーの前でスマホを使わなくなったというのも浮気が疑われます。
②深夜残業や休日出勤が多い
浮気相手と会う時間を作るための口実として、仕事を持ち出すのは常套手段です。
泊りがけの出張が突然増えだしたら要注意。
残業で帰宅が遅くなったり、それが頻繁になったり、土日も出勤しだすと、浮気の可能性が高まります。
とはいえ、本当に仕事で残業や休日出勤が多くなっている可能性もあります。
そこで、残業手当や休日出勤手当がきちんと支給されているのかを、給与明細書でチェックしてみるのがいいかもしれません。
また、仕事関連でなくても、英会話などの習い事を始めた、釣りなどの新しい趣味を始めたなどの理由で外出する機会を作っている場合もありますから要注意です。
③突然態度が冷たくなる
パートナーへの態度が冷たくなるタイプの人もいます。口数が少なくなったり、パートナーへの関心を示さなくなったり、何年も前のことを持ち出して喧嘩をふっかけてきたりなど。
この場合は相手も離婚の準備を整え始めていると言っても良いでしょう。
④妙に優しくなる
態度が冷たくなるなるのとは正反対に、優しくなるタイプの人もいます。家族サービスが良くなったりします。
このタイプは浮気をしていることに罪悪感を覚えているから優しくなるので、こうしたケースは当人は離婚を考えてはいない場合が多く、浮気が発覚したら謝罪して不倫相手と分かれることもあるようです。
⑤服装がオシャレになる
恋愛をすると誰しも服装に気を使うようになりますが、妻に下着を買わせていた夫が自分で買うようになったら要注意。
やたら美容院に行く回数が増えたり、急にダイエットを始める女性も要注意です。
また、世間の流行に疎かった男性が、女性向けブランドやレストランやレジャー施設に興味を持ったり詳しくなっていたりする場合も要注意です。
⑥自分でお金を管理したがる
通常、夫婦の財産の管理は、共同で行われている場合が多いと思われます。
銀行口座を共同で管理していたのを、自分だけの口座を作ったり、口座を分けようと言ってきたら注意しましょう。
デート費用のお金の流れを見られないようにするための行動かもしれません。
まとめ
以上、パートナーの不倫を見抜くための6つのポイントを紹介してきました。
注意したいのは、どれも「疑わしい」というレベルの行動であって、絶対に浮気をしているというサインというわけではありません。
早とちりをしてパートナーを問い詰めると余計な喧嘩を引き起こしてしまいます。
ここで紹介した疑わしい行動が見られたら、その行動の裏を取るための証拠集めを慎重に始めるのが賢明です。
証拠集めをするときに、どのようなものが証拠となるのかをこちらの記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
また、探偵などの専門家に証拠集めをすることも有効です。こちらの記事では信頼できる探偵事務所の見分け方を載せているので、こちらも併せてご覧ください。
コメント